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2005.12.09 万博記念公園
冬の京都へゴー! 愛知万博開催で湧いてた(ような気がする)今年、私たちは35年前の大阪万博にココロ奪われてました。 タイムスリップグリコと公式記録映画の発売で盛り上がったものです。 そんな万博ブームに合わせたかのように、行方不明だった岡本太郎の壁画が日本に戻ってきたり、敏子さんが太郎の元へ行ってしまったりして、なんか、太陽の塔見に行くなら今年だ!と勝手に思い込んで、京都の前に万博公園に寄ることにしました。 ◇スケジュール(もくじ)
伊丹空港に到着すると
駅に着くころにはものすごい視線を感じます。
┃独立行政法人 日本万国博覧会記念機構 ┃http://www.expo70.or.jp/
多くの人たちが素直に未来を見つめていた頃のシンボル。 太郎は「べらぼうな物を作ってやる」と屋根を突き破ることを決めた。
冬なこともあってほんと「祭りのあと」って感じで物哀しい雰囲気。 でも暖房の効いたレストランは結構混み合ってて、こんなに人いたんだ!と驚きました。 たこやきで軽くランチを取って公園をぐるっと一周。
最後に万博記念館へ。この万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。でも進歩の過程で置いてきてしまったものもたくさんあるわけで。「進歩側」のエキスポタワーも今はもうありませんし。太郎の「なーにが進歩だ」という声が聞こえてきそうな太陽の塔でした。
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