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2005.11.19 バルセロナ;



朝、目が覚めてカーテンをぶわっと開けると


サグラダファミリア!(期待してた角度じゃないけど…)
日の出が遅く午前8時でまだ朝焼け。
土曜日ということもあって街は静かです。


昨日は着いたのが夜中だったからスペインに来た実感がなかったけど、サグラダファミリアとその周りに広がる景色、日本にはない色づかいを見て、ああホントに来ちゃったんだと感無量。


赤茶色の壁が南欧!て感じ。 このガーキン似のビルはなんだろう?


朝食を食べ身支度をしてサグラダファミリアへ。
ホテルからは歩いて5分くらい。


麓に到着。
見上げてると首が痛くなるくらい大きい!


すごいよガウディ!
この建物は間違いなく「生きている」。
鳥肌立ってしまった。


中はまだ工事中なので足場や作業道具があちこちにあります。
着工してから120年以上経っているので建設と同時に修復もしているそうです。

完成まであと100年〜200年かかるといわれていたこの教会も、2002年のガウディ・イヤー(生誕150年)で観光収入が増え、工事が急ピッチで進んでいるそうです。機械やコンクリートの使用も認め(賛否両論あるそうですが)、20年後の完成を目指しているとか。誰も完成形を見ることができない教会、てのがロマンだと思ってたんだけどなぁー。嗚呼…。

こちらのサイトで完成形が見れます。(カーソル乗せると現在の姿。)


自然界に同じ形が2つとないように
この木を模した柱も全て違う形。
ステンドグラスからの光が
よりいっそう神秘的な雰囲気に。


エレベーターで塔に登ってみました。


整然と整備された区画。
バカみたいに高い建物がないから
ずっと遠くまで見渡せる。
向こうは地中海。
手前のコレはフルーツ盛り?


バカみたいに高い建物があったっけ… 誕生のファサード


下りは階段で。


残念だったのは塔の壁が落書きだらけだったこと。
どこの国にもアホはいるからね、と思ってたら日本語もありました。あーもう。

1階まで降りて、パネルや資料の展示を一通り見て外に出ました。

■ ↑に載せきれなかった写真はこちら

■ 27年前、父が訪れた時のサグラダファミリアはこちら

ディテールを見てると、これはホント作り終わらないよなーと思う。
どこかで読んだけど、ガウディの真の目的は完成ではなく、世代を越えて様々なジャンルの様々な職人が造り続けることだそうで、それなら納得。この"生き物"に関わるならキリスト教建築、美術はもちろん、人体を含む自然の造形とその意味を追求していなかきゃいけないだろうし。未完だからこそ多くの人を魅了し、見た人の想像力を掻き立て未来に想いを馳せるきっかけになるわけで、無理に完成を急がなくても…と思ってしまう。急いで作ってガウディの構想とは違う方向に行ってしまうのは残念なこと。

でも完成したら絶対見に行くけどね!
そういえば何年か前のTV番組で「ガウディはサグラダファミリアを巨大な楽器(パイプオルガン)にしようとしたんじゃないか」という説をやっていて面白かった。確かに空洞になった何本もの塔は反響しそう。雅楽の笙にも見える!楽器だとしたらどんな音がするんだろう?


なんだかサグラダファミリアに生気を吸われたようでかなりの疲労感。
ミュージアムショップでガウディグッズを買い込み、辺りを散策することにしました。


土産物屋の入口にネコがっ!
こうなると ネコ>ガウディ
このお店の飼いネコちゃんでした。
ぷくぷくしててカワイイー!


ガウディ通りを歩いてサン・パウ病院へ。


この街灯もガウディ作。


サグラダファミリアとサン・パウ病院はガウディ通りの端と端に向かい合って立っています。


ドメネク・イ・モンタールの代表作。
敷地には48もの病棟があり、すべて地下トンネルでつながっています。
さすがに病棟は見れず…。


ここのサイトに全景があります(小さいけど)。



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