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2005.11.19 バルセロナ;



売店のお姉さんにグエル公園行きのバスを教えてもらって乗り込んだものの


観光ポイントを廻るバスではなく
バルセロナ市民の生活路線だった…

驚いたことに車内アナウンスもなければ降車ボタンもない!
バス停の度に止まって降りる人は降りていく、という感じ。
運転手さんにグエル公園に着いたら声をかけてもらうことにして、ドキドキしながら車窓を眺めていました。途中、黒猫ちゃんを連れた美人さんが乗ってきて目の保養に。ふたりともカワイイ♪


無事到着。 もうすでにおとぎの国っぽい。


グエル公園は元々は庭園住宅地にする計画でした。でも売れたのはたった2戸で計画は失敗、バルセロナ市に寄贈されてから公園になったそうです。


ギリシア広場はバルセロナと地中海が一望!
やっぱり海が見えるっていいなー。すごい開放感!

地元のチビッコたち。
遊び場がグエル公園だなんて!!
広場をぐるっと囲むベンチには
破砕タイルの装飾。

見てるだけでわくわくしてくるタイルの装飾を手掛けたのは、ガウディを慕っていた建築家ジュジョール。鮮やかでポップな色彩が楽しい。ガウディも彼の色彩感覚には絶対的な信頼を寄せていたそうです。


さっきのギリシア広場はドーリス式列柱で支えられています。
ガウディはギリシャを崇拝していたそうで神殿ぽい雰囲気。
ストリートミュージシャンが演奏してました。


このスペースは市場として計画された場所。
上の広場に降った雨が砂によって濾過され、この柱の中の水道管を通って貯水されているそうです。すごい!山に降った雨が土と木の根で濾過され川に流れていく感じ?

ちなみにこの柱の色の変わっている部分(白っぽいところ)は、外側と奥では高さが異なっています。目の錯覚を利用して広く見せるためだそうです。ほんとスゴイよ…。


大階段のトカゲくんは大人気。
(ドラゴン、恐竜という説も)
口から水が流れてます。
地下貯水池の放水口。


大階段全景。上がギリシア広場。こっちが正面入口でした。
(ホラ、私たち生活路線で来たから…)


お菓子の家みたいで
美味しそう!
計画では門番小屋と管理事務所に
なっていたそうです


屋根のカワイイ家、
今はミュージアムショップ。
お昼を食べていなかったので
カフェでサンドイッチをパクついたのですが…
さすが観光地、美味しくなかった。


遊歩道の下は波の形を模した空間。光の入り方も心地イイ。
周りの自然に違和感なく溶け込んでいます。
この中にいるとフシギな安心感に包まれてホッとします。
気に入っていつまでもウロウロしていました。




日も傾いてきたので最後にバルセロナの風景を目に焼き付けようと高台に。


あのビル目立つなぁ。 向こうの丘は「モンジュイックの丘」。


モンジュイックの丘は1929年の万国博覧会の会場で、1992年にはバルセロナオリンピックのメイン会場にもなったエリア。

その丘にあるサン・ジョルディ館は、オリンピック時に磯崎新が設計した屋内スタジアム。これが大絶賛され、磯崎新はスペインでかなり有名な日本人になったらしい。確かに磯崎建築、磯崎デザインがあちこちにあります。

Palau Sant Jordi Sports Palace, Barcelona, by Isozaki

そんなサン・ジョルディ館で、明日の夜、COLDPLAYのライブが!!
ぎゃー行きたい!とチケット申し込んだけど完売でした…。
(スパニッシュダフ屋から買う勇気もない)



帰りも懲りずに路線バスで。
バス停で待っていたら、ギュウギュウに混雑したバスが到着し、どわーっと人が降りてきた。何事かと思ったらほぼ全員カップル!どうも夕方のグエル公園はデートスポットらしく、みんなイチャつきながら公園へと消えて行きました。
あーびっくりした。


バスは「きっとこの辺かなー」と勘を頼りにテキトーに降り、夕食はサグラダ・ファミリア近くのタパス(居酒屋)で本場のパエリアを!

…場所が悪かったのか具少なくてごはんべちょべちょであんまり美味しくなかった。はぁ。


夜のサン・パウ病院。 サグラダファミリアもライトアップ。


あのビルも怪しく光ってました。


調べてみるとバルセロナ水道局(!)のビル「トーレ・アグバール」で、設計はジャン・ヌーヴェル。この目立ち具合、やっぱり賛否両論あるそうです。地元の人は「座薬」と呼んでるらしい(ナイス!)。私たちは弾丸タワーと呼んでました。
↓公式ページ、なかなか見応えありです。

┃Torre Agber
http://www.torreagbar.com/


サグラダファミリアを眺めながら部屋で一杯。


明日はちょっと足を伸ばしてモンセラットへ。



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