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朝食はレセプション棟の向かいにあるレストランで。





暖まった後は、防寒着に着替えて犬ぞり集合場所へGo!

事前予約すれば、キルナ空港からアイスホテルまで犬ぞり送迎もあります。


+++ Movie +++
吹雪いてきた… 「早く走りたいよー!」
とテンションあげてる犬たち

後ろ姿かわいいなー ソリ1台につき定員は4名。
一番後ろにトレーナーが立ちます。

+++ Movie +++
いよいよ出発!
あんなに吠えてた犬たちが
無言で走り続ける。


今走っているここは、アイスホテル裏手のトルネ川(トーネ川)。
アイスホテルはこのトルネ川の氷を使って建設されています。
この川で取れる氷は厚さ1mもあって、透明度も強度も高く、
アイスホテル建設にはぴったりだそうです。
すでに来シーズン建設用の氷を切り出しています。


道路を渡るときは一時停止します。 郵便車通過中。

過去に、道路を渡る時、車と接触して何頭かの犬を亡くしてしまって、
それからちゃんと安全確認をするようにしているとのこと。


ロープが絡まってしまった。 林の中に入ってきました。


30分くらい走って、折り返し地点に到着しました。


ラップランド先住民サーメ人のテント「コタ」。


テントの中でコーヒーブレイク。 いろいろお話を聞きながら
コーヒーができるのを待ちます。


コーヒーとシナモンロール。
かじかんだ手も暖まる。


ワンちゃんたちも休憩中。
ペターっとなったり雪食べたり。
帰りもよろしくね☆

走ることが喜びの犬たちとはいえ、私たちを乗せて楽しませてくれる姿にキュンときてしまう。
トレーナーが「犬たちは家族のようなもの」と言っていたのにほっとしました。


今ごろロビくんはこうだろうな…


暖を取って再びソリに乗って来た道を戻ります。




ありがとうー犬たちー ワンワントラック

吹雪の中、一生懸命走ってくれた犬たちは本当に可愛かった。
ひとりひとりに「ありがとう」ってぎゅうっとハグしたかった。
(怖くて触れなかったので心の中でなでておきました)


オーロラコテージをチェックアウトして、アイスルームのチェックイン。
レセプションであれこれ手続きをして、部屋ナンバーを聞くと「305」!
やったー!いちばん気に入ってた部屋!ラップランドの神様ありがとう†
(もしかしたらリクエストできたのかもしれないけど…)


チェックインしても、アイスルームは夜6時までは解放されていて使えないので(寒くて使おうとも思わないけど)、暖を取ったり荷物を置いておくラゲージハウスを案内されました。
24時間開いていて暖房完備、トイレや更衣室も備えたアイスルーム宿泊者用ハウスです。

ロッカールーム。
荷物はここに保管しておきます。
(鍵も渡されて施錠できる)
ベンチもあって
着替えたり休憩したり
便利に使えそう。

この部屋は誰でも使える憩い部屋。
黒アントがカワイイ☆


部屋も決まって一安心。
防寒着を脱いで今朝のレストランにランチを食べに行きました。

この建物の2階には
シャワールーム、サウナがあります。
ビュッフェなので
好きなものを好きなだけ。





昨日の夜、レストランを探してるときに見つけた教会に行ってみることにしました。
まだ3時だというのに外は真っ暗。


意外と人通りが多い…と思ったらほとんどアイスホテル宿泊客だった。


ユッカスヤルビ教会。ドラクエに出てきそう。

塔を通り抜けると… 可愛らしい礼拝堂。


中は自由に入れるみたいなので、古い木の扉をギーと開けて入ってみました。




この教会が建てられたのは1608年。スウェーデンで一番古い木造教会です。
かつてサーメ人はここで交易の他、裁判や会議など開いていたそうです。


鮮やかな色彩の絵。
南国ぽい色づかいが意外。
パイプオルガンもあった。
白樺とトナカイの角が使われてる。





帰りはCOOPに寄り道。


ちびっこはそりに大喜びです。 宿泊客と地元の人で賑わうスーパー。

おばさんが猫缶選んでた。
猫缶は充実の品揃え!
アイス買っちゃう?


おやつ・ドリンクなど買い込んでホテルに戻りました。


切り出したトルネ川の氷を
冷凍保存・加工する施設。
雪が止んでレセプション入口には
キャンドルが灯されました。

ラゲージハウス入口。
かわいい氷の彫刻が置いてある。
朝から防寒着で動き回って疲れた・・・
夕食まで一休み。


アクティビティーのひとつに氷の彫刻教室があるから、置かれていた彫刻はきっとお客さんが彫ったものだね。





トナカイ肉の中にライチョウの肉
を詰めたステーキと
トナカイ肉のソーセージ。
氷のグラスに入った
クランベリーの
ポートワイン煮。


ラップランドの郷土料理といえばトナカイと雷鳥。

あー昨日見たあのかわいいトナカイを今食べてしまうのね。
ライチョウは日本では天然記念物だけど食べてしまうのね。(日本で食べたら逮捕だよ逮捕)
でも、採った以上、残さず食べるのが供養!

恐る恐る口に入れると…おぉ!結構いける。
トナカイは程良い軟らかさに焼き上げてあって、脂っぽさはなくてヘルシーな感じ。牛肉の赤身に似てると思いました。でも牛肉より野性味がある。ライチョウは(トナカイもそうだけど)ほんのりレバーに似た風味があって、コクのあるオックステールのソースがぴったり合いました。


窓から見た雪の地面





アイスバーにやって来ました。


アブソルートアイスバー。深夜1時まで賑わってます。


ABSOLUTはスウェーデン南部で
作られてるウォッカ。
氷のグラス。


ウォッカにパッションフルーツと
クランベリージュースを混ぜたカクテル。
椅子にはトナカイの毛皮が敷かれています。


オン・ザ・ロックじゃなくてイン・ザ・ロック☆
1杯目はアイスグラス込みの値段なので、同じグラスを使えば2杯目からは割り引きしてもらえます。

お酒はほとんどウォッカベースのハードリカー。
でも寒いからか全然酔わないよー。
室温が零下なのでワインとかは凍ってしまうそうです。

ノンアルコール、ホットドリンクは別室で作って持ってきてくれます。

+++ Movie +++
アイスDJがいたらもっと楽しいのになぁ!

自動ドア。
ドアはさすがにガラスでした。
こんなのもあった。





11時頃までバーで過ごして、いよいよアイスルームで寝る準備!
(オーロラも出ないし。)

305号室のテーマは「Life on Earth」。
ザハ・ハディドと草間彌生を混ぜたような有機的なデザインです。





デザイナーはオーストラリア人。 この空間をひとりじめできるなんて♪


寝袋とシーツをもらってきてベッドメイキング。

寝袋の中にシーツと枕をセットして、その中に入って寝ます。
厚着をし過ぎて這い出したりしたら大変なので普通のパジャマを着用。
ファスナーを上げるのはあごまで。口元まで覆ってしまうと、息が水蒸気になって凍ってしまうそうです。

でも頭がすーすーするので持ってきたタオルでほっかむりをして寝袋に潜り込みました。
鼻から吸う空気が冷たい…。

-5℃だよ。
このまま永遠の眠りについたらどうしよー。

とか言ってたけど、疲れててすぐ眠ってしまいました。


寝袋は極寒冷地用。 おやすみなさーい。


ちゃんと照明のスイッチがあるのがすごい。


照明は主にLED、蛍光灯が使われています。